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人生わりかし後悔しています。

中学校のこと、高校のこと、中高一貫校のこと、大学のこと、大学受験のことなどの覚書をこのブログにまとめました。オススメの勉強法や私自身の失敗談なども掲載する予定です。

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コピー式学習法:模倣に大事なこと

理解せずに真似ることは危険です!

明治神宮外苑のイベントでの火災および死亡事故は残念でなりません。よくある作品*1の模倣であるにもかかわらず、安全対策が十分ではありませんでした。どんな勉強でも模倣はつきものですが、このように死を招く失敗も起こり得ます。受験勉強や中学・高校の勉強では死に至るものはなかなかないかと思いますが、コピーすることのリスクは非常に大きいです。

 

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明治神宮外苑出火事件から見る大学生の課外活動の現状:大学の部活・サークルは監視されていない

大学に責任はあるのか?

東京の大学生が明治神宮外苑で展示したジャングルジムから出火し、中で遊んでいた子どもが亡くなった事件……この事件で、製作者が所属していた日本工業大学の責任を問う声も大きいです。しかし、最近まで大学でサークル活動をしていた身からすれば、大学が展示について把握することは難しいのではないかと思います。今回は、費用を援助していたということで、大学側も責任を認めているということです。でも、費用を出す以外のことはしていなかったのではないかと推測しています。

 

www3.nhk.or.jp


そもそも、大学は学生と研究者がそれぞれ主体になって自由に学び、生活する場です。一部の部活・サークルを除き、学生は束縛されておらず、教職員の監視を受けません。大学の課外活動は学生が主体になって、自由に行われるものなのです。

 

大学の部活・サークル

大学の部活・サークルは、ほぼ学生が主体になって活動しています。テレビなどのメディアに映るのはもっぱら顧問や監督のいる運動部ですが、それらを除けば、大人はあまり干渉しません*1。つまり、文化会系・芸術系サークルの一部や、飲みサーと呼ばれる遊びのためのサークルには、大人の監視の目が不足しています。学生団体で違法行為が発生してしまうのも、監視の目が足りないということが大きいでしょう。

 

限られる注意の機会

学園祭の実行委員会

学生が教職員から注意を受ける機会は大きく限られています。ひとつは、学園祭のときに、各団体の代表者*2が(教職員から伝聞した)実行委員会から伝え聞く注意事項です。これは伝言ゲームになる上、伝言される過程は監視されません。言い換えれば、代表者が注意事項を伝えないこと、あるいは改変して伝えることもありえます。


学園祭の場合は、実行委員会がしっかりしていれば、事前に許可のない商品・展示などは注意・撤去すると思います。特に、食品は命に関わるものもあるため、食材やその仕入れ先に関する事前の申告が肝要です(当然、保健所に申告するはずです)。しかし、「バレなきゃいいんだ」という精神で、いけないことをやっている団体もあるのではないでしょうか? 命に関わるものですから厳しい処分を望みたいところですが、実行委員会の中で処理*3されますから、大学から処分が下るということはまれでしょう。

 

学生団体会議・各施設の使用者ミーティング

学生団体が集まってミーティングをする機会もあります。こうした会合でも注意事項は述べられますが、それを伝えるのも当然、代表者になります。また、こうした会合は月に1回ぐらいしか開かれません。それ以外にも各団体の部室に、紙やメールで通知が行くかもしれませんが、ミーティングで確認するのはおそらく週1回になると思います。たしかに部室棟の管理者から注意を受けたなどの緊急時であれば、学生がメールやLINEで連絡を取りあうこともあります。ですが、会議で◯◯という注意事項が述べられたなどの細かい内容は伝えられないことも多いと思います。

 

外部での課外活動

外部で課外活動をする際は、大学に通知する必要がないという大学もあると思います。まれに、大学側にこういう団体はありませんかと問い合わせがあり、紹介されるということもあるかもしれません。しかし、SNSやインターネットが発達した現代、団体に直接、出演・出場依頼が来ることの方が多いでしょう。私のいた大学では、大学に通知が行くのは、メディアから取材を受ける場合のみでした。


こうした外部での課外活動に関しては、大学側の一般的なガイドラインはあるかもしれませんが、基本的に依頼をいただいた主催者などの指示に従うしかありません。主体的な学生ですから、ルールを超えて「どうにかして◯◯することはできませんかね?」と交渉する場合もありますが、黙ってやっていれば注意を受けることは必至です。主催者側には責任を追及することはできるかもしれませんが、「そもそもお前たちが管理を怠っているからだ」と大学側を責めるのは、因果関係としてよろしくないかと思います。

 

監視の強化か、自由の尊重か

このように、大学の課外活動は学生が主体になって、自由に行われます。もちろん、大学は自由な学びの場ですから、ある程度の自由は尊重されるべきです。しかし、こうしたガバガバな管理状況が露呈した以上、何らかの対策は求められるのではないでしょうか? 学生の皆さんには、学生の自由が制限されないよう、自分たちで法令遵守・安全管理に努めていただきたいと思います。

*1:書類上、顧問はいると思います。

*2:もちろん学生ですが、部長とは限りません。

*3:展示中止や口頭注意など。

自転車操業ー真夏の成功体験の恐怖ー

アニメ業界の問題は夏休みの宿題と似ている

現在、テレビアニメが次々と放送延期になっており、日本のアニメ業界が今後続けていけるのかという懸念が広がっています。スタッフの人数よりも速く増えていくアニメ、薄給でより一層働かされるアニメーター……ギリギリの自転車操業が行われているのです。


これを勉強の場に持ち込むと、どういうことだかわかりやすくなります。8月31日、あなたは40日分の宿題を抱えています。しかし、去年はやりきったから大丈夫だと思っていると、実は去年より量が増えていることがわかります。去年はうまくいったのに今年はうまくいかない。そういう状況です。アニメ業界では、これが毎週、毎日のように行われているのですね。

 

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身だしなみに気を使う社会に生きている私たち 求められる自主規制

配慮は押し付けるものじゃない 自分でするものだよ

女性の化粧に関する不適切な広告や、下着や身だしなみに関する不適切な校則が話題になっています。高校生までは生活指導部がうるさくルール違反を糾弾してきますが、大学以降はそうではありません。服装に関する規範はあくまでマナーやエチケットであって、ルールを執行する組織はありません。あるとすれば、世間です。


いずれにしても、高校を出た後、あるいは受験期にあなたが気にすべきなのは、「他人から見て」自分がOKなのかNGなのかです。具体的な基準はありませんから、あなたが正しいと思った服装を心がけるしかありません。もちろん、かしこまった場以外では、礼儀正しい服装は求められませんから、あなたの自由にして構いません。ただし、配慮は必要になってきますから、気を付けましょう。

 

大学入試までの服装

大学に入学するまでは、制服で外出する機会も増えていきます。オープンキャンパスや学園祭には制服で行く必要がありませんが、制服で行くことで思わぬメリットがある場合もあります*1。一方で、制服で行けば、あなたには責任が生じます。あなたはふさわしい格好でなければならないのです。もちろん、入試の面接など、直接的な交流がある場合は、服装により一層の配慮が必要です。細かい部分に配慮しないと、あなただけではなく、高校の名誉にも傷がつきます。制服の重さを知ってください。

 

人の目につく部分

そもそも人間には、どうしても注視してしまう部分があります。誰しもそうとは言い切れませんが、男性は顔や胸元、女性は手元・足元などの細かい部分を見る傾向があるようです*2


つまり、服装について考えるときは、まず、こうした部分に気を使った方が良さそうです。もう終わっているとは思いますが、入試の面接をする際は、制服の胸元(ネクタイやリボンなど)と手元(ボタンの開閉や袖の位置など)、足元(靴が磨かれているか、ゴミがついていないか)に気をつければよいでしょう。

 

制服は代表の証

制服を着ているあなたは、◯◯高等学校・◯◯中等教育学校の代表です。オープンキャンパスや大学見学に制服で来た場合、あるいは面接を受ける場合は、あなただけで◯◯高校の印象が決まります。尤も、あなたが何高校の生徒か知らない人は、近頃の高校生(の代表)という、より大きい単位で見てくるでしょう。◯◯高校の、あるいは高校生全体の未来は、あなたにかかっているわけです。あなたがしている行動以上に、あなたの服装が目につきますから、高校の先生の目がないからといって、着崩したり、だらしなくしたりするのはまずいです。


中には、第二制服や別の着こなしパターンがある高校もあるかもしれません。しかし、面接や試験、大学見学の場合、いくらリラックスしたムードとは言え、ある程度の規律・礼儀正しさが求められます。こうした場にはなるべく第一制服で参加し、トレーナーやパーカーなどのオプションパーツは避けましょう。(指定品ではない異装のセーター・ベストなども避けてください。) 代表として恥ずかしくない服装を心がけてください。

 

私服特有の配慮

大学生活では、高校までと違い私服ですから、もっと別の配慮が求められます。ただし、必要とは言っていません。多くの大学ではホームクラスはありませんから、あなたに対して「同じ授業を受けている人A」という程度の認識しか持ちません。クラスがある大学でも、高校のように風紀が重視されるわけではなく、罰されるわけでもありません。


さて、求められる配慮というのは、だらしなさに対する自制です。今(執筆当時)は秋口ですからそういうことはないと思いますが、夏場は胸元や足元に注意が必要になります。見た目のだらしなさは、(特に異性に)不快感を与えたり、(ディスカッションを伴う授業等で)集中を削いだりする可能性があります。


繰り返しますが、だらしない服装で授業に臨むことは禁じられてはいません。キャンパスの中に寮がある大学では、寮生がスウェットなどのだらしない服装で授業に出る場合もあります。多くの授業にはドレスコードがありませんから、スウェットで授業に出てペナルティを受けることはありません。

 

身だしなみに関する規則はない

もっと言えば、無理をして化粧をしてくる必要もありません。高校までは化粧をして来るなと言われているのに、大学からいきなり求めてくるのはおかしいと思います。髭も同様で、大学には髭の濃さに関するルールもありません。周りに思い切り髭を生やしている人もいました。


こうした身だしなみはあくまで本人の自由のはずです。もちろん、服装のせいでだらしないと思う人・思われる人もいるとは思います。しかし、整った服装で授業に臨むことはエチケットであって、規則ではないのです。

 

リラックス=リスク

ただし、だらしない服装をすることはリスクにつながるはずです。まず、大学が必ずしも安全な空間ではないことは、昨今の報道で薄々感づいている人も多いでしょう。週刊誌報道ほどの極端な例は見たことがありませんが、男性優位の大学には女性にとって危ない部分もあるようです。


どちらにしろ、相手の服装のだらしなさを理由に性的暴力を正当化する人に対しては、擁護のしようがありません。最低です。話を戻しますが、服装を整えて隙を見せないことは自己防衛の手段のひとつです。だらしなさや隙を狙われる犯罪は性犯罪だけではないので、誰にでも当てはまることだと思います。


次に、場面に応じて気を引き締める必要があります。もちろん、教員によっては「リラックスして聞いてください」という場合もありますが、例えば、◯◯国駐日大使や××研究所所長が講演に見えている際に、だらしない格好はできないはずです。講義の種類や教員の態度によって、気の抜き具合を調整しましょう。

 

派手さは悪くない

派手であることを禁止する規則はありません。中には、バンドマンなどで通常では使用しない色のヘアカラーをしていたり、あるいは、留学生や外国文化との接触が長い人で入れ墨やピアスをしている人がいるかもしれません。これらは禁止されていることではなく、一部の人が勝手に悪いものだと決めつけているだけです。


自分がそれをするかはあなたの価値観に委ねられますが、他の人にまでその価値観を押し付けてはいけません。中には、宗教的な装束など、本来身につけるべきものがあるのに、差別を恐れて身につけられないという人もいると思います。大学は様々な人が多様な学問に志す場ですから、他と違うからといって冷たい視線を向けるのは避けたいものです。

 

身につけてはいけないもの

大学で身につけてはいけないというものは、ほとんどありません。あるとすれば、音の鳴るものです。大学では図書館をはじめとして、静粛を求められる場が多くあります。鈴のついたストラップやキーホルダー、あるいはマジックテープ式のカバンなどは、耳に障りますから、大学での使用には適しません。


それから、高校までと違い、学内での携帯電話の使用が許可されています。しかし、マナーモードに設定しておかないと迷惑です。公共交通機関を使う文化圏にいなかった人には馴染みがないかもしれませんが、公共の場所ではマナーモードが基本です。教室や図書館で悪びれずに着信音を鳴らしている人もいますが、集中を削ぎますし、不快感を覚える人もいるので、マナーモードのマナーは確実に守ってください*3

 

配慮は押し付けるものではない

見てきたように、服装に対する配慮はいかなる時も求められてきます。しかし、自分の基準を他人に当てはめたり、押し付けたりするのは褒められたことではありません。世の中に様々な視点があることを認め、受け入れましょう。あなたや「日本社会」の基準が正しいとは限らないのです。

*1:同じ高校出身の先輩に気づいてもらえるなど

*2:狩猟採集をしていた時代の名残でそうなっていると考えているのだ、と考えている学者もいます。How is vision different for men & women? - Eye & Vision - Sharecare

*3:授業中のスクリーンショットや写真撮影も迷惑です。

受験生・就活生が何に快楽を求めるのか

どのような立場にあっても息を抜く権利はある

快楽に溺れる人による悲惨な事件があったばかりですが、何に快楽を求めればよいのかということを考えてみたいと思います。特に、受験生や就活生という立場になると、趣味にハマって悦に浸ってしまうと、ものすごく罪悪感があります。しかし、苦痛ばかりを感じていては、精神的に耐えられません。気をつけていれば、快楽に溺れてしまうということはありませんから、息を抜いてください。


ということで、この記事では、受験生や就活生が快楽を求める対象について考えていきます。

 

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「大学で留年してもよい」という考えについて

留年の意義

京都大学学生総合支援センターのウェブサイトの記述が話題になっています。このページを見れば、大学を卒業した人は膝を打つでしょう。留年が持つマイナスイメージをここまで払拭してくれる記事はこれまでなかったからです。実際のところ、私の中では「留年は良くない」という考えはある程度払拭されていました。私は、留年が与えてくれるものは大きいと思っています。もちろん、お金が許さないという場合もありますが、だからと言って、100%留年は悪だとは言い切れません。むしろ、留年はお金さえ許せば、恩恵の方が大きいと思います。

 

留年について-カウンセリングルーム(京都大学)

 

※この記事(今読んでいるこのページ)は、あなたが留年することを強く勧める(あなたに留年を決断させる)ためのものではありません。進級・(自主的)留年・退学の判断は、家族や友人(もしいれば指導教官)などとともに慎重に行ってください。

 

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試験・課題 後回しにすると怖い

期限を越えし者たち!?

みなさん、期限は守っていますか? ドキッとした方、安心してください。私も学生時代の悩みNo.1は、課題を後回しにしてしまう癖でした。私のように与えられた仕事が期限までに終わらない人は、主に次の2パターンに分かれると思います。

 

パターンA:時間はまだある型

まず、期限までまだまだ時間があるとのんびりしていたら、いつの間にか締め切りが迫っていて、時間内に終わらないパターンの人です。最初は期限までに終わらせる気が満々だったのに、「予定」が狂います。期限が迫ると、途端に「どうしよう、どうしよう」と焦ってしまい、何もできなくなります。

 

やってみて初めて課題の大変さに気づく人、単純な作業だからすぐ終わるだろうと見くびっていたら、実は大変で、間に合わなかった人……色々な人がいるでしょう。このように、時間があると安心してしまったがために、かえって焦りの原因を生み出してしまう人がいます。

 

パターンB:頼めばなんとかなる型

次に、先生だって人なんだから、頼めば許してもらえるでしょうという考えの人です。このタイプの人は、部活や遊びやバイトで忙しいのでしょう。授業の内容が後手後手になってしまい、結局、期限ギリギリになってしまう人です。パターンAと異なるのは、忙しいから課題に手がつけられないということです。つまり、パターンAは怠け者に多く、パターンBは働き者に多いと思います。

 

パターンBの人がパターンAよりマシなところといえば、きちんと頼もうとする姿勢です。逆に、悪いところは、世の中に対する考えの甘さです。実際に受け取ってもらえなければ、残念ながらおしまいです。たとえ人間であっても、許せないことはあります。このように、期限内に提出できない人には、改善すべき点がたくさんあります。

 

遅れる原因と対処

詰めが甘い

どちらにも共通するのは、詰めが甘いことです。まず、パターンAの人が「予定」だと思っているのは、希望や願望にすぎません。再来週までの課題だからまだ時間があると思っていたら、来週末のその授業で「次回は課題提出だから忘れないように」と言われて、ようやく課題の存在に気がつきます。パターンAの人は、完璧に終わらせた課題を提出しているであろう未来の自分だけに想いを馳せているのです*1。完璧どころか手すらつけていない現実を見てください。


一方、パターンBの人は、先生はいつまでも待ってくれると思い込んでいます。残念ながら、成績入力というのには期限があり、それを過ぎればどんなに頑張っても課題の評価は反映されません。大学入試であれば、出願書類が「締め切り日に必着」という条件になっている大学もあります。どんなにあなたの意志が強くても、決まりは決まりだと大学の職員から突き放されるでしょう。コネや交渉が不完全なものであることは覚えておいてください。

 

過程を考える

後回しにする前に、その課題が完成する過程を考えましょう。レポートであれば、「調べる→まとめる→書く」という手順があります。さらに細かくいえば、調べ物をするために図書館に行かなければならなかったり、参考文献の書誌情報を調べて書かなければならなかったりします。


このように、課題には必要な手順や時間があります。ギリギリで終わればいいという甘い考えはせず、締め切りから余裕をもって逆算しましょう。それから、課題によっては「期限は過ぎたけれど、今から頑張る」ということが難しいというのも、肝に銘じておきましょう。

 

遅れるとわかったら先に謝る

遅れるとわかったなら、事前に謝りましょう。その方が断然、印象がいいです。もしかしたら、事前に報告したことに鑑みて、減点を無くしてくれるかもしれません。社会に出たら許してもらえないという話を聞いたことがあるかもしれませんが、本当に間に合わなくなったら、許してもらえるかもらえないかに関わらず、きちんと謝ります。報告の内容は例えば、次のようなものがよいでしょう。

 

  1. 締め切りに間に合わないということ
  2. 間に合わない理由(できるだけ正直に)
  3. 間に合うように(またはできるだけ早く提出できるように)頑張るという意志
  4. いつ提出できるか
  5. 次回以降はどのように改善するか


謝罪の基本は、自分の非を全面的に認めることです。このような内容からかけ離れて高圧的な態度をとれば、当然許してもらえないでしょう。大事なのは面目を保つことではなくて成績だと思うので、正直に謝りましょう。

 

本当の期限を知る

世の中には、本当の締め切りがあります。例えば、上にも書いた通り、成績入力には期限があります。少し余裕をもって評価をつけないと、先生は成績入力が間に合わなくなります。そのために、生徒側の提出期限を設けているのです。ですから、先生側の成績の提出期限を知っておきましょう。本当の締め切りを知っていれば、あなたの努力が報われないということは防げます。


一方、さらに厳しいのは、大学の入学願書です。大学の出願は受付開始から締め切りまで余裕があります。ですが、怠けてはいけません。前述の通り、出願書類が期限日必着の場合、それを過ぎれば受け取ってもらえません。

 

それから、早く申し込んだほうが、よい試験場を割り当ててもらえるという噂を聞いたことがあります。おそらく、早く申し込んだ方が有利に試験を受けられます。今は電子化されている大学も多いと思うので、解禁日に送付できるようにしましょう。これは、合格して入学を決めたときの手続きも同じです。

 

試験時間も守ろう

入学試験本番は余裕がない

もちろん、入試の制限時間も、頼んでもどうにもなりません。入試では、試験時間がそのまま最終期限を表しています。試験監督が「やめ!」と言ったら、もう問題を解くことはできません。たとえ解答欄が埋まっていなかったとしても、たとえ名前を書き忘れたとしてもです。こうした悔しい不合格を防ぐためには、期限を守る必要があります。

 

期限を守るために必要なのは、自分の締め切りを作ることです。例えば、60分の試験であれば50分、90分の試験であれば75分というように、自分なりの期限を設けましょう。その期限を守れるように、過去問で練習すればよいのです。時間外での不備の訂正は認めてもらえませんから、念入りにチェックしてください。

 

大学では少し変わる

大学の定期試験では、これが少し変わります。大学では、余裕を持って試験時間を設けている授業があるからです。中には、速い人は60分で終わる試験を制限時間120分にしているケースもあります。もちろん、よほどの人でない限り、120分間集中を保つことはできないでしょう。早く終わった人は帰っていい場合がほとんどなので、頑張って早く帰リましょう。

 

まとめ

  • 課題提出が遅れてしまう人の典型例は、のんびりしていたらいつの間にか締め切りになっている人と、頼めばなんとかなると思っている人です。

 

  • 理想ばかりにとらわれて、詰めが甘い人は、締め切りに間に合わせることができず、最悪、課題を受け取ってもらえません。

 

  • 課題をクリアするために、何をしなければいけないのかを考えましょう。それから、余裕を持って計画を立てましょう。

 

  • 遅れるなら「遅れる」と、事前に正直に言いましょう。その方が許してもらえる可能性が高まります。

 

  • 物事には、表向きの締め切り以外に、本当の締め切りがあります。本当の締め切りを知れば、受け取ってもらえないケースが減ります。

 

  • 試験では、自分の中で期限を設けて、期限内(時間内)に終わるようにしましょう。

*1:その課題を難しい、面倒臭いと思っている人も、心の何処かで、課題をクリアして提出する自分を思い浮かべているはずです。

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