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人生わりかし後悔しています。

中学校のこと、高校のこと、中高一貫校のこと、大学のこと、大学受験のことなどの覚書をこのブログにまとめました。オススメの勉強法や私自身の失敗談なども掲載する予定です。

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監督者がいない恐怖ー会員制自習室の罠

学習スタイル 学習スタイル-自習

誰にも邪魔されない空間の意味

会員制自習室とは

会員制自習室は、資格試験の準備などで勉強する場所を求める人が集まる場所です。大学受験を控える高校生に開放しているところもあります。

 

 

システム

広い部屋に机が複数並べられていて、その部屋を学習に使うことができます。契約の体系としては、契約期間中ずっとその席を使い続ける固定席のところと、自習室の机を使う権利を買う自由席のところがあります。料金は月額課金(もしくは使用する期間分の課金)か、使用の度に料金が発生する都度課金がメジャーだと思います。追加料金でロッカーが利用できるほか、自販機の設置があるところもあるようです。

 

学習スペース

学習スペースは、パーテーションやカーテンで区切られていて、最低限プライバシーが守られるようになっています。固定席には私物を置くことができ、参考書や文房具を置いて帰ることができます。パソコンや電卓は特定の区画でないと使用できない場合がありますが、これは他の人の集中を乱さないためです。同様の理由で、学習スペースでの飲食は禁止になっていて、休憩室でしか許されていません。

 

休憩室

休憩室は、学習スペースから隔絶されているので、リラックスすることができます。前述の通り、自販機やティーサーバーなどがあり、飲み物には困りません。基本的に大きな駅の近くに立地していることが多いので、近くのコンビニに行けば、食べ物を購入することもできます。臭いの強い食べ物(ハンバーガー、サンドイッチ、カレーなど)は、学習スペースの方の迷惑になるので、オススメできません(禁止されている場合も)。

 

会員制自習室のメリット

  • 荷物を置いておけるので、重い参考書や赤本・青本を持ち歩く必要がありません。

 

  • 塾や学校の自習室と違い、プライバシーの保護や集中できる環境づくりに力を入れています。そのため、安心して学習できます。私語もほとんどないはずです。

 

  • ベッドもテレビもないので、雑念なく、勉強に取り組むことができます。

 

  • 混雑する時間帯でなければ、席はいつでも確保されています。指定席であれば、席が空いていなくて勉強できないということはありません。

 

  • 友達やライバルのいない空間で、ひとりの時間を作ることができます。

 

会員制自習室のデメリット

  • 塾や予備校よりはお金がかかりませんが、テキスト代は参考書代に変わりますし、(現役生はそこまで関係ありませんが、)模試も自分で受ける必要があります。参考書貸し出しなどのサービスは当然受けられません。

 

  • 大きな駅の周辺で展開しているため、地方の人には利用しづらいです。浪人の人は、学校法人ではないので、通学定期が使えません。

 

  • 自宅やカフェと違い、絶対に静かにしなければならず(騒音はNG)、食べ物を持ち込んではいけません。のびのびとは学習できません。一部の人はくつろいで勉強することができず、むしろ静かにするために神経をすり減らすでしょう。

 

  • 友達やライバルのいない空間ということは、孤独な空間でもあります。周りにいる人の多くは、受験生や友達ではなく、公務員試験や司法試験など、資格試験のために勉強をしている人です。あなたはその空間の中で勉強することになります。

 

  • 先生がいないので、質問ができません。監視の目や課題もありません。自分の意志だけでやらなければいけないので、ダレるかもしれません。会員制自習室は勉強がある程度わかっていて、自分の意思で行動でき、自分だけの時間・空間が欲しい人向けです。

 

まとめ

会員制自習室は、集中して、安心して勉強ができる分、「自分でやり抜くんだ」という強い意志がなければ使いこなせません。もともと大学合格を目的に教育をする機関ではないので、勉強は全部あなただけでやらなければなりません。先生やみんなが周りにいる安心感・心強さは会員制自習室にはないのです。ダレてしまって1年を棒に振るかもしれないということを承知の上で、利用してください。

 

近くに会員制自習室があるかどうかは、各自検索サイトで調べてください。有料自習室と呼ばれている場合もあるようです。塾や予備校より安い買い物とはいえ、それなりの値段はするので、絶対におうちの方と一緒に決断してください。

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